奄美で人気のお菓子、定番から変わり種までご紹介します!

2017.10.27


こんにちは!奄美大島の魅力をお届けする、奄美物産です。

 

「奄美のお土産は何が良いかな~」と迷ったことはありませんか?

奄美自慢の特産品の1つに「黒糖」があります。

奄美大島は手つかずの自然が残された島で、サトウキビから作られる「黒糖」はミネラル分が高いため、たびたびテレビなどでも紹介される逸品です。

また、奄美大島では南国のフルーツも人気が集まっています。

 

今回は奄美自慢の「黒糖」「南国フルーツ」を使った人気のお菓子や、地元で愛される変わり種の食べ物・飲み物をご紹介します。

お土産やお取り寄せに迷った時はぜひ、ご参考下さいね!

 

 

定番!奄美の特産物「黒糖」を使ったオススメのお菓子3選

奄美大島では黒糖そのものをお茶請けとして食べますが、「黒糖を使ったお菓子」もたくさんあります!

その中でも、奄美のお菓子の人気ランキングに入る定番をご紹介します。

 

1 「黒糖かりんとう」

「黒糖かりんとう」は沖縄だけでなく、ここ奄美大島でも作られている黒糖のお菓子。

黒糖蜜を絡めて揚げているので、黒糖の濃厚な甘さにサクサクの食感がクセになります。

 

奄美物産の「黒糖かりんとう」の詳細はこちら

 

 

2 「サタ豆」

落花生(らっかせい)などの豆類に黒糖を絡めただけのシンプルなお菓子で、こちらも黒糖のお菓子を代表する1つです。

カリッとした黒糖と豆の味が絶妙なバランスで、食べたらやみつきになりますよ。

 

奄美物産の「サタ豆」の詳細はこちら

 

 

3 「島型ちんすこう」

「ちんすこう」も沖縄だけでなく、奄美群島の南西部に位置する沖永良部島でも人気のお菓子です。

 

「島型ちんすこう」は沖永良部島の人気カフェ「Typhoon」さんで作られていて、その名の通り島の形をしているのが特徴。

プレーン味と島桑(しまくわ=南西諸島のみに生育する桑で、葉はほうじ茶よりもまろやかな風味が味わえます)味があり、キメ細かくしっとりとした仕上がりです。

 

 

奄美大島の「黒糖」は和菓子だけでなく洋菓子とのコラボも

純黒糖100%で作った「黒糖カステラ」は、しっとりしていて深みのある黒糖の甘さが人気の商品。

「はちみつ味」と、生地に奄美のたんかんの皮を練りこんだ爽やかな「たんかん味」の2つから選べます。

 

さらに黒糖とのコラボは、和菓子だけではありません!

 

上品な包装とお手軽サイズがおすすめの「黒糖生キャラメル」や島ドーナツで有名な「奄美アンダギー」は、お取り寄せはもちろん、ちょっとした贈り物にも人気です。

 

 

トロピカルフルーツ「マンゴー」「パパイヤ」を使ったお菓子も奄美の人気商品

奄美大島では「奄美完熟マンゴー」も生産しており、マンゴーを使ったスイーツも人気です。

 

糖度バツグンの濃縮マンゴーゼリーやシフォンケーキ、クッキーもあります。

南の島ならではのトロピカルな味は、女性やお子様を魅了することでしょう。

 

奄美物産の「マンゴーゼリー」の詳細はこちら

 

また「パパイヤ」も代表的な南国フルーツの1つ。

そのままデザートとして食べるのが一般的ですが、奄美ではしょうゆ漬けにして食べる「お漬物」が主流です。

 

ほのかに生姜やニンニクを漬けた味もあり、お茶請けだけでなくお酒のつまみとしても合いますよ。

 

奄美物産の「パパイヤ漬け」の詳細はこちら

 

 

変わり種!奄美ならではの新感覚「お餅」「せんべい」「ミキ」

定番のお取り寄せグルメだけじゃ物足りない!そんな方にはご当地ならではの「変わり種」もオススメです。

 

1「ふちもち」

奄美には「ふちもち」(または「かしゃもち」)と呼ばれるヨモギ餅(もち)があります。

※「ふち」とは、奄美の方言でヨモギのことをいいます。

 

「ふちもち」は、月桃(げっとう)の葉や、奄美で「かしゃ」と呼ばれている「クマタケラン(熊竹蘭)」の葉で包まれているのが特徴です。

※集落によって、包む葉が違う場合があります。

 

食べ方は簡単です。餅を包んでいる葉を外して、中の餅だけを食べます。

口に入れると月桃やかしゃの葉の風味が広がります。

 

奄美の「ふちもち」には、ヨモギだけでなく黒糖も練って入れています。

 

イ草のようなさわやかな自然の風味と、黒糖の甘さを含んだヨモギが凝縮された豊かな味との相性が抜群なんです!

 

ヨモギの葉と黒糖がしっかり練りこまれているので、「ふちもち」の色は黒色に近い深い緑色をしています。

初めての方は見た目に躊躇してしまうかも!?

 

水飴も入っているので、もっちりとした食感。

少し甘めなので、甘党の餅好きさんにはオススメですよ。

 

奄美物産の「ふちもち」の詳細はこちら

 

 

2「ごまざた」

「ごまざた」も奄美ならではの新感覚お菓子!

 

「ごまざた」は「胡麻(ごま)砂糖」のことで、たっぷりの奄美のゴマと黒糖を絡め、薄く伸ばし固めて作られた「おせんべい」のようなお菓子です。

※奄美の方言で「砂糖」のことを「さた」といいます。

 

黒糖とゴマを使用したおせんべいの「ごまざた」は、食べたら一気に広がるゴマの風味とゴマのプチプチとした食感が人気です。

 

5ミリ程度で比較的柔らかめのおせんべい「ごまざた」は、お子様からご年配の方まで食べやすく、広い世代に愛されるお取り寄せお菓子としてもオススメです。

 

奄美物産の「ごまざた」の詳細はこちら

 

 

3「ミキ」は奄美の発酵飲料

お菓子のお供におすすめなのが発酵飲料「ミキ」です。

ミキは奄美大島の伝統的な発酵飲料で、炊いた白米とサツマイモを発酵させた飲み物のこと。

砂糖が入っていて甘いのが特徴です。

 

食感は、お粥(かゆ)と飲み物の中間ぐらいでドロッとしています。言わば「お米のジュース」です。

 

奄美の「ソウルドリンク」とも呼ばれ、長生きの秘訣とも言われているとか!?

甘酒ともヨーグルトとも異なる飲み口で腹もちも良く、栄養価が高くて消化に良いので、体調が優れないときや食欲が減退しがちな夏などにぴったりの飲み物です。

 

奄美大島のスーパーには、牛乳コーナーの隣に置いてあることが多いです。

紙パックやペットボトル、瓶入りのものがあります。

 

「ミキ」の変わった飲み方としては、牛乳割りや、焼酎と炭酸で割って「ミキサワー」なんて飲み方をされている方もいらっしゃるようです。

 

奄美物産の「ミキ」の詳細はこちら

 

 

奄美のお菓子は「自然食品」が魅力で人気!

奄美大島のお菓子は、定番も変わり種も「自然食品」を使ったものが多いのが特徴です。

 

「黒糖」や「奄美完熟マンゴー」を使ったお菓子だけでなく、変わり種のお菓子や飲み物にも天然ミネラル成分などの栄養がいっぱい詰まっています。

 

自然の甘さは、老若男女問わず安心して楽しめます。

「自然食品」が魅力の奄美のお菓子を、ぜひお取り寄せしてみませんか?